医療クリニックの宣伝でよく見る「医療脱毛は永久脱毛だからもう毛が生えてこない」「エステサロンは永久脱毛じゃないから毛が生えてくる」という広告のカラクリと、日本人ならではの勘違いについて解説します。
『光フェイシャル』の原理
肌本来の再生力で健康的な美肌になる。
“線維芽細胞”を活性化!
ダイレクトに線維芽細胞を活性化させる『光フェイシャル』の効果は以下です。
「線維芽細胞」は、“角質層”の下の“顆粒層”の下の“有棘層”の下の“基底層”の下の“基底膜”の下の“真皮層”にあります。深っ!笑
この基底の下という深い肌内部にある「線維芽細胞」が、コラーゲンやヒアルロン酸を作り出しています。美肌キープには欠かせない大切な細胞です。よくコラーゲンやヒアルロン酸を塗ったり、食べたり、注射したりする事例がありますよね。一時的に“ぷるぷるつやつや”になった気分を味わえます。ただ、自分の肌自身で作りだす力がなかったら何をしてもすぐに、たるんでくすんだ肌に戻ってしまいます。。
肌の奥深い真皮層へアプローチできる波長の光を使い、「肌自身で作り出す力」すなわち「線維芽細胞の活性化」を光の力でアクティブに促します。自浄作用を利用し、健康的に美肌を作ります。
線維芽細胞のために専用設計された波長『光フェイシャル』
その特徴と効果
線維芽細胞を活性化させる『光フェイシャル』の効果は以下です。
・コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成(ハリつや弾力アップ)
・古くなったそれらのたんぱく質を分解(アンチエイジング)
・線維芽細胞の分裂と増加(自ら美肌になる力の向上)
・血管の生成を支援(赤ら顔を落ち着かせる)
・エストロゲンの生成(女性ホルモン増加)
・肌の損傷を修復(表皮のターンオーバーをサポートし再生力をフォロー)
光を照射する価値とは?
そもそも“老け肌”はなぜできるでしょうか?
老け肌の原因
①真皮加齢:コラーゲンやヒアルロン酸などの減少
②表皮加齢:外傷・乾燥・紫外線のダメージ蓄積
③光老化:紫外線による線維芽細胞の減少と効率低下
線維芽細胞はコラーゲンやヒアルロン酸などのたんぱく質を生成します。その結果、表皮が潤い、しわやたるみが減ります。さらに線維芽細胞は表皮のターンオーバーを促し、表皮の再生力を向上させます。つまり上記の①真皮加齢と②表皮加齢は、線維芽細胞を活性化することで修復することができると考えられています。線維芽細胞にアプローチする当サロンのブレンド波長光で自分の細胞を活性化し健康的に美肌を狙います。
また、この光を当てることで、線維芽細胞が増加します(刺激され細胞分裂が促進されます)ので、光照射を定期的に行うことで加速的に肌質改善が現れます。
ちなみに、③光老化のなかでも「線維芽細胞の効率低下」だけは、私たちは防げません。この原因は「日焼け」です。したがって、これを防げるのは「あなた」だけです。ぜひ日焼け止めを塗ってくださいね。
光は細胞に影響を及ぼす。
それは、良くも悪くも。
線維芽細胞は太陽光によるダメージを受けます。表皮の細胞も太陽光の影響でダメージを受けたり日焼けして黒くなったりします。
ここでいう太陽光。厳密には太陽光の中の「紫外線」ですね。
太陽光など非常に強い光は人間の眼には白く見えていますが、実はさまざまな色が混ざっています。紫外線は、その光のなかの一種の色です。紫外線はお肌の大敵です。悪い影響を与えますから。
つまり、「細胞は光に反応する」ということ!
「紫外線」と呼ばれる種類の光を肌の細胞に当てると反応し、たまたま悪い影響が出ます。ということは…「細胞に良い影響を与える光もある」と考えることはごく自然なことですね。
線維芽細胞は紫外線だけに反応するのではなく,ほかの種類の光にも反応します。
線維芽細胞に良い影響を与える光は存在し、その良い影響を与える光を肌に当てることが「光フェイシャル」です。
「光フェイシャル」で使う光の波長とは?
まず、光は「電磁波」です。電磁波の振動の仕方によっては人間の目に見え、さらに色付いてみえることもあります。
たとえばブルーライト。その名の通り、青く見える電磁波の波長を指します。虹も、空気中の水蒸気によって散乱した太陽光がそれぞれの色に分割されて、分割された波長の光が目に見えるようになった「プリズム現象」と呼ばれる自然現象です。
光とはエネルギーを持つ光子(フォトン)という物質の運動
スピリチュアルなものではなく、ただの物理現象です。ゆったりした波(波長が長い)の光と、せっかちな波(波長が短い)の光があります。ちなみに赤外線はゆったりした波の光です。紫外線はせっかちな波です。
波長の短い光はエネルギーは高いが肌深くへは届きづらい。逆に波長が長いほどエネルギーは低いけど肌深く届きやすいといった特徴があります。ちなみに、遠赤外線と近赤外線は、赤外線のなかでも波長がゆったりな方が遠、波長が短い方が近。レントゲンなどで聞くガンマ線やエックス線は紫外線よりも短い波長のことなんです。
狙う細胞(性質や肌中の深さ)によって波長を変える
線維芽細胞のある真皮層領域にまで届いて、且つ細胞に良い影響を与える波長は、かなり限られています。当サロンのフェイシャルケアでは、線維芽細胞活性化を狙い最適化設計(波長の組み合わせ)された光を採用してします。
脅すようですが、波長を間違うと血中ヘモグロビンや体内60%を占める水分が反応します。要は血や水が加熱されます。一般の方はもちろん、物理学や量子力学や工学を学んでいない人が使うのは、かなり危険です。エステも医療機関も、物理を学んでいない無知な先生方が、毎年たくさんの大事故を起こしてニュースになっています。
レーザー治療とは別モノです
シミ取りではありません。レーザーでの照射は、とても強い光を当てるため痛みを感じる方が大半です。また、ダウンタイムといって、治療後の症状が回復するまで期間が必要となります。レーザーでは治療後、炎症を起こして赤みが出たり、かさぶたが出来たりします。かさぶたは1~2週間ほどで剥がれますが、赤みが引くには1か月ほどかかります。化粧やUVケアなど、普段以上にしっかりとケアをする必要があります。
この光フェイシャルは基本的にダウンタイムがなく、当日からお化粧が可能となります。ただし、お手入れ後のお肌は敏感になりやすいので乾燥・日焼けにはお気をつけください。
1回から効果は実感できます。ただ、期待してほしいのは6回目の施術後から。
もちろん個人差はありますが、1回目の施術から自身の目で認識できるほどの効果は出ることが多いです。肌の色が1トーンあがり、きっと驚いていただけます。
こう書くと「また大げさな…」と思われるかもしれませんが、当サロンの認識は「当然」。なぜなら、今までまったく何もしていない肌に、膨大なテストとコストをかけてキャリブレーションした光を当てますから、イヤでも効果は出ます。これはマユツバものではなく、理論と実測に基づいた“技術”なのです。
しかし、1回目の効果の持続期間は短いです。それも事実であり、仕方がないことです。細胞は長年の生活環境やライフスタイルに合わせて自ら適合しアップデートをかけていきます。一度光を当てたくらいで理想的になるほど、あなたの細胞はヤワではありません。そして、一度であなたの肌を理想通りにできる技術を人類はまだ手にしていないのです。
だからこそ、回数が必要となります。施術を積み重ねることで、効果の持続期間が長くなり、そして定着していきます。回数をかけることで、あなたの細胞が自らの力でゆっくり狙った形と質にアップデートしていきます。「あなたの肌細胞の力を最大限アクティブにし理想的なアップデートを行う」まるで奇跡のような、しかし論理的であるこの“技術”を、ぜひ体験してください。
お手入れ後の日々の変化と継続して現れてくる効果の違いを楽しみに通っていただけたら幸いです。
光を当てるだけではない。
全ての施術があなたの細胞に変化を与える。
当サロンのフェイシャルは、光を当てるだけではありません。クレンジングから始まり、洗顔、光フェイシャル、イオン導入、肌状態に応じたパックがプランに含まれます。
施術前に肌を分析し、使用するコスメを選択します。TゾーンとUゾーンは全く別の肌特性の場合も多いため、顔の中でも箇所によって使用するコスメを使い分けることがあります。また、酸化した毛穴づまりやムダ毛など、光の効果を阻害する状態であれば、ちゃんと説明して、光を当てる前に肌を整える処理をします。
あなたの肌細胞へ光をしっかり届け、効果を最大化すること。そして、あなたの肌細胞が少なからず受けた光の負担を抑えること。すべてが細胞のための一貫した肌ケアとなります。
肌美容の物理学
なぜオーキッドの脱毛は効果が高いのか。なぜ光で毛が抜けるのか。原理原則を知ることで、美容が楽しいものになります。ぜひ以下の理論ページもご覧ください。
医療クリニックもエステサロンも「濃く太い毛には強い光が必要」と広告していますが、それは半分正解で半分不正解です。とはいえ、殆どの広告に「前提」がないので、真実と一般の認識に大きなズレが生じています。つまり、殆どの方が勘違いをしています。前提を明確にして、勘違いを招かない説明を致します。
なぜ光で毛が抜けるのか、なぜ光が熱に変わるのか。エステサロンの広告でよく見る「特殊な光で特殊な細胞にアプローチ」という文言。しかし、「特殊な光」は存在しません。至って普通の光です。高校レベルの物理の内容で、毛が抜ける仕組みを論理的に説明することができます。
ORCHID INTERNATIONALS GROUP
人の生活に寄り添う「最も身近な科学技術」を提供するチーム
Orchid is a team that provides “the most accessible science and technology” to accompany people in their daily lives.





